2016年3月14日月曜日

奇跡的な癒し、主に栄光!!!

日本滞在中に沢山の祝福に預かる事ができました。
そのうちの一つですが、義父の奇跡的な癒しについてお分かちさせて頂こうと思います。


それは、長野県の白馬で行われたキャンプから戻ってきた
2月19日(金)の夜中の事でした。1本の電話がかかってきました。
その電話は義父が入所している老人保健施設からのものでした。

「Hさんが、吐血したのでこれから救急で搬送します。
受け入れ病院が見つかりましたら、ご連絡いたします。」と。

一瞬戸惑いましたが、何人かの方々に執り成しのお祈りをお願いし、
私達は神様に、感謝を始めました。
「父が、吐血したそうですが、この事を感謝します。
救急で搬送されるそうですが、感謝します。
この事を主はご存知ですから、感謝します。
神様のみての中で赦されたこですから感謝します。
あなたは、最善以外なされませんから、感謝します。
この事を通して、素晴らしい事をしてくださいますから、感謝します。」と、
ひとしきり感謝をしました。

そして、
「父が、守られますように。苦しくないように。誤嚥性肺炎にならないように。
御心の病院に搬送してもらえますように。
医師や看護師さんを通して、み心の対応と処置をしてもらえますように。
癒されますように。」などとお祈りをし、
「この事を通して、素晴らしい事がなされました。神様感謝します。」と、
感謝の声をあげていました。

そこに、連絡が入り、受け入れてくれる病院が見つかったとの事でした。
その病院は、私の住まいから10分くらいのとても近いところでした。
すぐに、駆け付けましたが、父はまだ搬送されておりませんでしたので、
祈りりつつ、安全に搬送され、搬送中も問題なく移動できるように
祈っておりました。間もなく、救急車が到着し、父が運ばれて、
早速処置が始まりましたが、意識はあるものの、状態がはっきりせず、
胃カメラでの検査をすることになりました。

その間に、付き添いで来て下さった施設の看護師さんからは、
どのような状況だったのか経緯を伺う事が出来ました。お話によると、
スタッフが就寝中の見回りに行ったその時に父のベッドで物音がしたので、
様子をみて下さったそうです。
すると、枕元に、直径30センチ弱位の嘔吐物が広がっていて、
その半分から3分の2くらいがコーヒー色の血だったので、
私が救急搬送をする判断をしました」と話してくださいました。
また、受け入れ病院を幾つか当たって下さり、6件目か7件目かで、
その病院が受け入れてくれることになったそうですが、そこは、
設備が整っていて真夜中でも胃カメラの検査などすぐにして下さる
ところだったというのです。そのお話をお聞きして、本当に主に感謝致しました。

感謝しつつ、祈りつつ、検査結果が出るのを待っていましたが、
遂に、ドクターが私達のところにやってこられました。
どのような事になるのかしらと思いながら、お話を伺うと、何とドクターは、
「血圧や体温や心臓、他、問題はなく、胃の付け根の所と、もう1か所、
すこし赤いところがありますが、特に問題はないようです。」と仰られたのです。
ハレルヤ!主をほめたたえます!

「明日、また胃カメラで検査してみます。」という事で、
翌日、検査がなされましたが、「やはり問題はありません。」と言われました。
特に問題がない?!血を吐いたのに?!
神様が特別な助けと守りを与えて下さり、癒して下さったとしか思えません。
主のみ名をほめたたえます!

そのうえ、「今日、施設に帰ってもよいです。」と言われ、
その事にも大変驚きましたが、その午後、父は無事に施設に戻り
スムースに施設の生活に復帰することができました。

実は、今回、入院は1日で済みましたが、入院がもう1日延びたら、
施設を引き上げて、退所しなければならなかったそうです。
その話をお聞きし、主人も家族もそのことは仕方ないと思っていたようですが、
主はこの件も守り、助けて下さいました。
父は、今も、健やかにその施設でお世話になっております。主を崇めます!

後日、義理の兄が、施設から連絡が入った時には、
今回はもうだめだと思って覚悟したと言っておりました。
本当に、神様の奇跡的な癒しと憐れみに感謝いたします。
父のためにお執り成しくださいました皆様にも、心より感謝いたします。

日本を発つ当日、父に会いに行きました。
家族の近況や、教会の話、宣教チームの話などをうなずきながら、
嬉しそうに聞いてくれていました。しばらく交わりを持ったのち、
帰る前にお祈りの時を持ち、さて挨拶をしようとしたその時に、
それまで私の話を聞いてくれていたので、ほとんど話しをしなかった父が、
一言、口にしました。『すべてに 感謝!』と。
私は、ただただ、うなずいていました。
そして、その言葉を噛みしめながら、施設をあとにしました。

このような父を与えて下さった主に心から感謝致します!
父を救い、父に素晴らしい信仰をお与えくださり、
父を癒して下さった主をほめたたえます!


















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