2015年11月30日月曜日

イスラエルをふりかえって~ 赦された怪我 ~ 

さて、ガリラヤ湖に入って、イエス様がガリラヤ湖畔でなされた、
数々の素晴らしいみわざをたどるツアーが始まりました。

早速私も “山上の垂訓 ”や “ペテロの召命教会”などを回るツアーに
参加させて頂いたのですが、プログラムの一番最初の地で、ほんの少し
ガイドさんから説明をお聞きしたあと、施設内を数メートル皆さんの後について
歩いていた時に、突然、右足がガクッと外側に傾き、痛みとともに歩行できなくなりました。
良く見ると、道の端に少しの段差があったようです。

一瞬、何が起きたのかと思いましたが、神様に感謝を始めました。
そして、お祈りして下さる方、助けて下さる方、看護の方々に見守れて、
丁度そばにあったベンチに座ることができました。
皆さんが見学されておられる間、そこで待たせて頂いたのですが、
その間、共に残って下さったスタッフの姉妹と一緒に、
神様に、赦されたその状態を心から感謝し続け、
また主に向かって賛美もおささげしていました。

支えられて移動中(捻挫直後)


バスに戻ってからは、私はバスで待たせて頂き、皆さんがツアーをしておられる間、
主に心から感謝と賛美をおささげして過ごすことができました。

移動の時には、なんと何人かの方々におぶって頂いたりと、
何十年ぶりかのちょっと恥ずかしくなるような体験でしたが、
ともかく無事にホテルに戻ってくることができました。
このように、尊い主にある兄弟姉妹の温かいご愛によって、
実際的にも霊的にも支えられた日となりました。
お支え下さいました皆様への感謝の思いはつきません。


実は、この日、朝5時20分頃、湖畔に出て、わずかの間でしたが、
神様に心を向けた時に神様が語られたように感じたことがありました。
それは「最善をなしている」という言葉でした。
また、毎朝の聖書の通読個所を通して
「あなたはわたしの愛する子、わたしは、あなたを喜ぶ。」という言葉も心に残っていました。

数時間後に怪我が赦されたとき、朝の時点で、神様からこのようなお言葉が
与えられていたので、私の心も思いも守られたように思います。

前もって必要なことを語って下さり守って下った、
憐れみ深い主に心から感謝をおささげします。ハレルヤ!



















2015年11月29日日曜日

イスラエルを振り返って~ ガリラヤ湖畔で ~

イスラエルチームは、エルサレムで祝福された3日間を過ごし、
4日目の10月29日(木)にはガリラヤ湖へとむかいました。

快適なバスでの移動、キブツでの美味しいお食事を頂き、いよいよガリラヤです。
美しいガリラヤ湖が目に入ってきたときには、心に何とも言えない平安と安らぎが
与えられてきました。

その日は、主に心を向けつつ、ゆっくりと過ごし、
夜は、自由参加の集会に参加することができました。
その中で賛美のご奉仕をさせて頂き、ガリラヤ湖畔で賛美をお捧げする
恵みにも預かれ、主に心から感謝致しました。

ガリラヤ湖畔 夜の集会(10.29)

集会では、

「再臨についての聖書からの学び」と
「再臨に向けての備え、神様が与えて下さっている使命を全うするためのお祈り」

も導かれ、皆さまと共に祈ることができ、とても祝福されたガリラヤ湖の初日となりました。
ハレルヤ!












2015年11月22日日曜日

イスラエルを振り返って ~ 昇天教会と虹 ~

さて、派遣の初日、オリーブ山のホテルで昼食をとったのちのことですが、チームの
副リーダーが神様からの強い促しを受けて、エルサレム旧市街に向かって、
礼拝が導かれたそうです。礼拝は神様が深く臨まれ、神様のお言葉が語られたそうです。

その直後、ザーと雨が降り始めたので、わたしたちはホテルのロビーで黙想することに
なりました。ロビーでの黙想中、副リーダーが窓越しにキリストが昇天されたところに
建てられた教会を指さしながら、

「再臨の教会。再臨の教会」

と仰られたその瞬間に、その教会に虹が掛かりました。

昇天教会にかかった虹(2015.10.27)
オリーブ山山頂の再臨の教会に、美しい二重の虹が掛かったその光景は、
何とも言えないとても神聖な情景として今も心に焼き付いています。

このように、今回のチームの初日に、御心を豊かに現わして下さいました神様に
心から感謝をささげました。ハレルヤ!











2015年11月16日月曜日

イスラエルを振り返って~

10月25日(日)にアメリカを発ち、26日(月)にイスタンブール経由でテルアビブに到着
致しました。そこからエルサレムへはタクシーで移動したのですが、高速道路を走行中、
車が炎上している場面に出くわしました。
生まれて初めて見るその光景は現実の事とは思えないような、まるで映画の1シーン
のようでした。しばらく留められていましたが、テロではなかったようで、消火活動が
終って道路は解除され、その後無事に、エルサレムのホテルでチームの本体と合流
することができ、ホッとしました。


翌日27日(火)には、早速、オリーブ山へ行く機会が与えられました。



オリーブ山近辺は危険と言われていましたので、チームに参加するにあたって、御心の時に
必ず行けますようにと祈っておりましたが、今回、チーム初日に恵みによって、
オリーブ山に行くことができたことを本当に主に感謝致ました。

オリーブ山では、目の前にエルサレム旧市街を眺めながら、主との交わりが与えられ、
祈りも導かれていきました。この時、妙にエルサレムが近く感じられたのですが、
それと共に、天のエルサレムもこれまで以上に近い、
というような不思議な感覚になりました。

セブンアーチスホテルの特製の昼食、オニオンスープとステーキを頂くまえに、
主はこのように素晴らしい黙想の時を与えて下さいました。ハレルヤ!











2015年11月10日火曜日

無事に、イスラエルから~

オリーブ山の昇天教会にかかった虹(2015.10.27)

10月25日から遣わされておりましたイスラエルチームが、アメリカ時間で11月6日に、
無事に戻ってまいりました。

チームにおいては、初日に、オリーブ山で黙想する時が与えられ、
主の昇天されたオリーブ山山頂の教会に目を向けている際に、
その教会に二重の虹がかかりました。

「主が天に昇っていかれるのを見たときと同じありさまで、再び来られる」(使徒の働き1:11)
と聖書にかかれておりますが、その情景は、そのことを強く思わされるものとなりました。
目を覚まして、再臨に目を向けつつ、更に、主にお従いして参りたいと思わされております。

多くの祝福に満ちた派遣を導いて下しました主に心から感謝すると共に、
お執り成し下さいました皆様にも心より感謝申し上げます。