2017年5月2日火曜日

ルーちゃんの怪我 -3-





検査結果を待っている間に、キャンプの夜の聖会に出席して
くださった地元のYさんが、心配して、わざわざ帰りに病院に
寄ってくださいました。その方は、ご自身もいろいろな病院に
かかられて、地元の病院事情に詳しい方のようで、
その病院にもかかられたそうですが、
「この病院はカリフォルニアでは一番良い病院ですよ。
全米でも100に入るくらいの良い病院ですよ。
本当にこの病院で良かった」と喜んでくださいました。

このことをお聞きして、ほっと緊張がとれました。
まるで、神様が「ここは本当に良い病院だから安心しなさい」と
言っておられるかのようでした。
神様が本当に良い病院に導いてくださったということを知り、
神様に心から感謝いたしました。

振り返ってみると、病院に行く事になったとき、私たちは病院に関して
全くよくわからない状況でしたから、神様に、「み心の病院に
導いてください。みこころのドクターに診ていただけるますように。
み心の診察と診断がなされ、み心の治療をしていただけるように」と
お祈りしていました。神様はこの祈りにこたえて下さり、
素晴らしい最高の病院に導いてくださっていたのです。
主を賛美します!


さて、夜中の2時頃になりましたが、ドクターが来て下さり、
「CTの画像診断の結果、左側頭部の骨が折れているので、
さらに専門病院で精密検査をする必要があります」と仰られました。
私たちにとって息を呑む様な驚くような診断でしたが、
私たちはそのことも感謝しました。
このとき、私の心の奥底には不思議な平安が与えられていました。

そして、これから小児専門の脳外科に連絡をとって、
そちらの病院へ行く手配をしてくださるということになったので、
私は主に委て、一旦ホテルに戻ることにしました。












0 件のコメント:

コメントを投稿