2017年4月26日水曜日

ルーちゃんの怪我 ー1-



3月末に開催されたキャンプに参加させていただきましたが、
私にとって、このキャンプは忘れがたいキャンプとなりました。
というのも、次女の家族もキャンプに参加させて頂いていたのですが、
キャンプの初日、次女の長男:6ケ月のルーちゃんが、
1メートル以上の高さのあるベッドから、ちょうど下に置いてあった
スーツケースの角に頭から転落する事故が許されたからです。


転落直後、ルーちゃんは大泣きしていたそうです。
両親が神様に祈ったとき、スーッと静かになったそうで、
その連絡を受けてすぐに駆け付けた時には、一見落ち着いて
いるように見受けられました。
キャンプのリーダーの方にご連絡をしたところ、病院に行くように
とのご指示があり、教会の皆様にお執り成しをしていただきながら、
病院へ行くことになりました。


宿泊場所から近い最初に行った病院では検査などができない
ということで、急きょ紹介された大きな病院のエマージェンシー
(救急)で診てもらうことになりました。
感謝しつつ、祈りつつ移動しましたが、行ってみて驚いたことに
待合室は何十人もの患者さんであふれていて、これではいつ
診ていただけるか、夜中までに診察していただけるのかと気が
遠くなるような状況でした。すでに時刻は、キャンプのプログラムの
夜の聖会がまもなく始まろうとしている午後7時近くになっており、
心待ちにしていた聖会には参加することが出来ないことになりました。


感謝しつつ、ともかく受付を済ませ、駐車場の車の中で次女家族と一緒に、
聖会の祝福をお祈りしてから神様に感謝と賛美を始めました。
マーリン・キャロザース氏がおしえてくださった
「God is working for our good!」の日本語バージョンを100回賛美し、
「神様が素晴らしいことをなしてくださって、祝福してくださいました。」
とひとしきり神様に心から感謝を捧げました。
そうしていく中で、主からの平安が豊かに与えれていきました。
そして、一応、どんな状況か見に行ったほうが良いのではということで、
病院に戻り、病院の自動ドアが開いた丁度その瞬間に、
ルーちゃんの名前が呼ばれました。ハレルヤ!































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