2014年2月11日火曜日

長崎:主に導かれたお墓

主の十字架センターのお墓
2月5日の殉教記念聖会の翌日には神様がこの群れに与えて下さったお墓を訪れて、お墓が与えられた経緯を伺う事が出来ました。墓石には、次の御言葉が刻まれています。

「これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。」(へブル書11:13)



高木仙右衛門のお墓

また、この敷地には、高木仙右衛門のお墓もあります。この方は、迫害下の中ただ一人信仰を守り通した方ですが、自分は弱く信仰を全うすることはできないゆえに、神様に毎週金曜日、断食をして信仰を全う出来るように祈っておられたそうです。


この方の信仰ゆえに、浦上のキリシタンの信仰が守られたと言っても良いと言われているほどだそうですが、西坂にある26聖人殉教記念館には、とても穏やかそうなご本人のお写真が飾られており、みなさん感動しておられました。

高木仙右衛門は、日本で初めて、孤児院の先進になった建物も提供されたのだそうです。













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